古宇利島vol.12

angler

2006年08月28日 01:45

古宇利島でマンタに遭遇しました!!!!

オニイトマキエイですよ 全長2m超ですよ シュノーケルで、ですよ

場所はもちろん、いつものビーチのアウトリーフ。
足のつくリーフエッジからわずか30mほど離れた所。水深も5mくらいしかありません。
そろそろビーチに戻ろうかなぁと思っていると、真正面からゆったりと近づいてくる巨大な物体が……。
「えっ? なに? うおおおおっ! マ……、マンタぢゃんか!! ЭЮЩ£ДЙъ∈!!!」
もう、興奮と感動でわけが分からずパニック状態! 
一方のマンタは、正面に人間がいて、大騒ぎしてることなどまったくおかまいなし。
そのままこちらに向かって直進し、優雅なホバリングで脇をすり抜けていきました。
「あ……、ああっ! しゃ……写真っ!!」
手にしている水中カメラに気づいたときには、時すでに遅し
ゆっくりと去ってゆくマンタに向けて、あわててシャッターを切った一枚がコレです↓


何の写真かまったく分かりません
マンタは向かって左に進んでいます。右側に長い尾っぽが延びてるの分かりますぅ?
マンタのほうから近づいてきて、最接近時はわずか2~3m。もちろん肉眼ではクッキリ
なのになぜ? なぜなんだ、俺ぇぇぇぇ~~~っ!!!
唯一の救いは、一緒に目撃した証人がいることでしょうか……。



この、いつものビーチのアウトリーフで、まさかマンタと遭えるなんて……。
古宇利島の神様に、ただただ、感謝です。



今回マンタと遭った古宇利島のアウトリーフでは、
一面に敷き詰められた美しいサンゴ(?)の絨毯なんかも見ることができます



マンタの写真はダメダメだったので、名前の似たタマン(ハマフエフキ)の画像を
写真では分かりませんが、コイツも全長1m近くあります。
古宇利島のアウトリーフでは、こんな魚が群れをなして泳いでいますよ~。

とにかく、今回は自分のシュノーケル人生において、最高最良の一日となりました

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