8月も半ばに入りました。古宇利島のウニ丼も、いよいよラストスパートです
というわけで、今回はウニ三昧でお届けします
まずは初登場、島の北側にある 『パーラーゆくるん』 のウニ丼です
<ウニ丼:1,200円>
これまで紹介したウニ丼に比べて
ウニの量は若干少なめですが、味はOK
ご飯の量が多くて余ってしまいますが、
一緒に付いてくるタコ刺しで食べてください。
実はこのタコ刺しが美味いのです
お次も初登場。古宇利大橋を渡ってすぐ、道の駅(?)内にある 『くい島』 。
島の玄関口にあり、橋げたの古宇利ビーチにも近いため週末はいつも大混雑
敷地内にある 『くい島』 もしかり。30分待ちは当たり前
いつもココは素通りですが、ウニ丼を食すために立ち寄りました。
<ウニ丼:1,300円>
ウニの量は間違いなくナンバーワン
盛り付けもパーラーに比べて上品です。
ところが、食べてみると……。 あれれ???
なんだか甘みとか旨味が少ないような……。
古宇利島のウニにしては型崩れもしてないし、
ひょっとしたらミョウバン使ってるのかなぁ。
そして最後はコレ。前回紹介した
『パーラーまるみ』 の
焼きウニです。
<焼きウニ:300円(1個)>
焼きウニが食べられるのは島内でココだけです。
スプーンですくって舌の上にのせると
あっという間に溶けてなくなってしまいます。
が、焼きウニ&サザエの壷焼きをつまみに
生ビールをグビグビ……。最高です
いつものビーチは本日も貸し切り状態でした
今日はまず第3ビーチと第4ビーチにあるニモの棲家を確認して、アウトリーフへ
いや~っ、今日のアウトリーフはスゴかった
60cm~80m級のタマン(ハマフエフキ)の群れを、合計で100尾くらいは見ました。
デカイやつは1mくらいあって、そりゃもう、ただただ圧巻ですよ
刺身にしたら、いったい何十人前くらいあるんだろう……。
それから、ナポレオンフィッシュをシュノーケルで初めて見ましたよ
しかも2回も これだから古宇利島のアウトリーフはヤメられません
蛇足ですが、ちょっと悲しい出来事を最後に。
アウトリーフで1時間ほど泳いで戻ってくると、リーフ内にひと組の家族連れがいました。
干潮で泳ぐのも大変な浅瀬で、なにやらゴソゴソとやっています。
「あれ? あそこは確かニモの棲家じゃん」と思って浜から見ていると、
どうやら網を持って捕まえている様子。
あとで確認しに行ったら、親と生まれたばかり(1cmくらい)の子供が数尾いたのが、
ポツリと1匹、小さな子供のニモだけが残されていました。
「えっ? マジかよ!!」と思いましたが、どうしようもありません。
海もニモも、自分のものではありませんから。
でも、毎週末、彼らに会うことが楽しみのひとつだっただけに、複雑な思いです
自分も食べられる魚や貝などは平気で捕ってしまうので、同じことなのでしょうか……。